「3つの物語が交差する点で、揺さぶられ呼び覚まされる」、(『鳥の歌』川村麻純 @京都芸術センター)

この記事の所要時間: 217

この記事の所要時間: 約 2分17秒 「パラソフィア」。昨日は2つまわってみて、今日一通りみてきたのだが、京都芸術センターで公開していた映像作品が妙に心に残った。それは台湾人の男性に嫁いだ日本人女性の3つのモノローグを組…

「今も鳴り響いている音色。」、『岡崎京子展 戦場のガールズ・ライフ』in 世田谷文学館(2015.01.24~3.31)

この記事の所要時間: 211

この記事の所要時間: 約 2分11秒 個別の女の子のことが描かれているはずなのに、どうしてもそれが「世界」のことのように思えてしまう。いわゆる「セカイ系」というものは、「君と僕」の関係が家族や社会などを介在させず「世界」…

「先端技術と地域が交わるところ」、「MEDIA/ART KITCHEN YAMAGUCHI―地域に潜るアジア:参加するオープン・ラボラトリー」(山口情報芸術センター)

この記事の所要時間: 542

この記事の所要時間: 約 5分42秒 1. 先日、一年ぶりくらいに、山口にある実家に帰っていたのだが、その時に、私が勝手に「山口の二大アート拠点」と名付けている「秋吉台国際芸術村」と「山口情報芸術センター(YCAM)」と…

「知のあり方の根幹に立ち帰る」、フリーペーパー『パラ人』(吉岡洋 他)

この記事の所要時間: 319

この記事の所要時間: 約 3分19秒 今回は、珍しく商業誌でない作品について書いてみたいと思います。 この場所は、インディーズとかメジャーとか、特に隔てなく並べてみることも目的のひとつだったので、その意味では、原点回帰と…

「4つのモチーフが形作る個人の姿と、唯物論的態度の背後にある汎神論的思想」、『アンディ・ウォーホル展:永遠の15分』(森美術館)

この記事の所要時間: 733

この記事の所要時間: 約 7分33秒 1、ウォーホルとデュシャン 自らの個性を無化して、外在的な要因に作品制作の根拠をゆだねること。それがアンディ・ウォーホルにとって、作品制作における基本姿勢でした。「機械になりたい」。…

「フランシス・ベーコンと村上春樹の共通点」、『フランシス・ベーコン展』(東京国立近代美術館)

この記事の所要時間: 58

この記事の所要時間: 約 5分8秒 1.ベーコン展とキュレーターのレクチャー   アイルランドのダブリン生まれで、ロンドンを拠点に活躍した画家・フランシス・ベーコン。日本においては生前の1983年に回顧展が開催…

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